タイムカプセル よゐね 30年前に仲間たちと埋めた タイムカプセルを開ける日だ。 ところが、約束の時間になっても、 わたし以外に誰も来ない。 日が暮れてしまう。 仕方ないので、 ひとりで掘り出し、 入っていた手紙を読んだ。 「100歳のみんなへ・・・・・」